1966-03-31 第51回国会 衆議院 決算委員会 第15号
過半の株式引き受け手がなかったために、やむなく高野建設株式会社という建設会社が残りの株を引き受けまして、工事も同年六月着手をいたしましたが、当社の資金不足と高野建設の経営逼迫によりまして、昭和二十七年六月地下掘進のみで工事を中止せざるを得ないやむなきに至ったのでございます。その後わかったことでありますが、当時の調達資金は払い込み金合わせて一億四千五百万円ほどであったと思います。
過半の株式引き受け手がなかったために、やむなく高野建設株式会社という建設会社が残りの株を引き受けまして、工事も同年六月着手をいたしましたが、当社の資金不足と高野建設の経営逼迫によりまして、昭和二十七年六月地下掘進のみで工事を中止せざるを得ないやむなきに至ったのでございます。その後わかったことでありますが、当時の調達資金は払い込み金合わせて一億四千五百万円ほどであったと思います。
最近の改源や古くは高野建設の例のように、公認会計士は正確に問題点を指摘し、限定意見等もはっきりつける必要があるわけです。一方また、不正監査については処罰規定があるわけですが、御承知のように、不幸にして旧高野精密の場合その他不正監査というようなことがあって、今日まで多くの企業が破産したり大衆投資家が迷惑と損害をこうむっております。
それからもう一方の方は、先ほど申し上げましたように、熊谷組が落札しておりますけれども、当初の参加者は、鹿島建設、熊谷組、間組、高野建設、ブルドーザー工事、佐藤工業、この六社でございまして、このうち、鹿島建設、ブルドーザー工事が、第三回目で辞退をいたしております。それかう間組と高野建設、佐藤工業が、第四回目で辞退をいたしております。それで熊谷組にきまった。こういう経過になっております。
特にこれは話も関連はいたしますけれども、当時経済安定本部の高野建設局長あたりは、国鉄の経営内容を視察いたしました際の意見として、この設備の状況について相当憂慮しておったのでございます。これが放置されておれば、これは又当時ですからしてもう四年ないし五年前でございますが、二、三年うちには国鉄には大事故が起つてくるのだ。
その訳は、船が軍の命令によりまして、高野建設会社に海の中へ沈んだ飛行機を引揚げるために使用させておつたのでありまするが、もはや軍のほうでは必要なくなつたというので、それで返されて、もう要らなくなつたものですから、これを売払うために横須賀地方に繋留してあつたわけであります。
これは福岡の特別調達局で高野建設に小倉の北方という所がございますが、この道路改修工事を請負せましたところ、そのうちの砕石三千余立米ですが、これは軍から運転手付きのトラツクの提供を受けて砕石の土場まで取りに行つたのであります。
現在はくず鉄収集のために、高野建設という会社の労務者がやはり中に入つております。ことに前の飛行場建設でありますれば、労務者が働く地域は限られておりますが、任務がくず鉄収集となりますと、全島至るところに入り込んで鉄を探す、こういうことになりますから、日本人の足跡が各所に印せられておるのであります。同じ日本人といたしまして、日本人の死体をそのまま放つて置くということができないのは当然でありましよう。
両事務官からの調査報告を総合いたしまするに、一月三十日硫黄島到着以来、戰歿者の遺霊供養のため両事務官に同行された和智恒蔵氏を初め、硫黄島駐屯の米軍部隊、同島で作業中の高野建設従業員等の協力をも得まして、約一箇月間ほとんど全島にわたつて調査が実施されたのでありまして、その調査の結果によりまして、同島における戰歿者遺骨の現状をほぼ明らかにし、今後の取扱いのよりどころを得たのであります。
高野建設というのはこのステフエスの下請会社でありまして、ステフエスが拂下げを受けたのを高野組が行つて解体をして、八幡製鉄まで持つて来るのだということを言つておりました。詳しいことはわかりませんが、大体私たちが聞いた点はそういうことであります。
これは高野建設の船の話ですが、あちらで和智さんとお会いになられたかどうか、ちよつとお聞きします。
実は和智さんなんかが高野建設の船で硫黄島に二十七日に出発いたしました。毎日ばかりでなく、朝日さんも読さんも、そのほかの新聞社の方々もこの船に同乗させてくれということを高野建設に申し出ておつたのでありますが、高野建設の方で共同しか——共同が内地新聞の代表であるから、共同を乗せれば十分ではないかと言つて、最後までわれわれの同乗を峻拒いたしました。
ただその財政措置その他につきまして関係各省寄り寄り協議しておるわけでありますが、ただいま安定本部の高野建設局長からお話がありましたように、まだ最後的な結論は出ておりません。
本法案は建設省や経済安定本部等の所管にも関係するところがあると思いますので、経済安定本部の高野建設局長及び建設省の政務次官の方でもけつこうだと思いますが、両省の関係のありそうな係りの方に御出席をお願いしたいと思います。
○小野瀬委員長 それから今安定本部の方から高野建設局長がお見えになつておりますので、私から一應お尋ねしたいのでありますが、一般会計の方の建設の予算というものはわかつておりますが、この対日援助見返資金からの予算で、建設方面にまわされる部分があるかないか。
○淺岡信夫君 只今岡元委員からの前前から出た動議でありまするが、その動議に先立ちまして、この委員会に安本の高野建設局長が見えられておるのでございますから、先程の矢野委員の質問に対しまして一應お答えを願つて、それから岡本委員の動議、それに私は賛成いたします。 〔「賛成」と呼ぶ者あり〕
○北條秀一君 只今岡元委員より高野建設局長に午後出席されたいという話がありますが、それより先に大藏省、農林省に連絡をとつて、先方が全部揃うというときには高野局長に出て貰うという了解で高野局長の方には引取つて頂きたい。
○志賀委員長代理 ただいま高野建設局長より説明がありました通り、プリントにすることは困難なようでありますが、大体の数字でけつこうでありますので、後刻委員会において委員の質問に答えていただきたいと思います。
それでは高野建設局長から御説明願います。